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恋野恋のネット情報の森
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野ばらの恋 (幻冬舎ルチル文庫) 価格: 580円 レビュー評価:2.5 レビュー数:2 全体的に「かわいい」作品です。
捻くれ者の攻め×完全無敵の純粋栽培の受けといったところですが…
イマイチです。ぱっとしません。
「恋のはなし」で惚れこんだ砂原先生ですが、これは心理描写の方も濃いとは言い難いです。
攻めも受けもワンパターンで、それはそれでかわいい若者達なのですが好みではないです。
一応、受けがトラウマがあるというオキマリの設定はBLなのでOKなものの、あんまり生かされてないと思います。
メリハリの無さに、短気な私はイライラしました。
辛口でいうと「ヌルイ」作品です。
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秘恋は咎に濡れ (f‐ラピス文庫) 価格: 580円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 椋一は、従兄弟で与党議員・藤末彰良の政策秘書を務めている。
幼い頃に両親を無くし、彰良の家に妹と共に世話になってきた。
家の者の辛い仕打ちからいつも庇ってくれていた彰良を慕っていたが、椋一が16の時にいきなり犯されてしまう。
それから彰良が代議士選挙に打って出るまでの四年間、身体の関係は続くが行為は常に一方的で、中に注がれる時はいつも顔に毛布やタオルを押し付けられていた。
それから七年後、闇献金リストをネタにある法案に賛同するように持ちかけられる。
脅迫者は彰良の政敵、四堂匡鷹。
椋一は四堂の弱点を掴み交渉に赴くが・・ |
同じ空の下で 価格: 1,050円 レビュー評価:3.0 レビュー数:4 物語として納得できなかった。読後感が良くないです。 |
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マリア・カラス「永遠のディーヴァ」(没後30年ベスト)(DVD付) 価格: 2,500円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 伝説のマリア・カラス。その映像を2008年にして初めて観た。確かに美しい。そのカラスのラストコンサートは何と札幌であったという。それはおよそ往年の輝きを失った老いたる声だったということだ(『巨匠たちのラストコンサート』中川右介)。
ところで、このCD音源のほう、ここ数年に何度も発売されたものの再編集ベスト盤であろう。そのことは問わない。ここではその歌唱力を問う。
たとえば、「ある晴れた日に」や「ハバネラ」、ことに「私のお父さん」など、ソプラノ歌手としてもベストの歌唱とは言えないし、評者などしきりに美空ひばりで聴きたかったと思ったものだ。☆3つはオオマケで |
classical ever!two millennium 価格: 2,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 バッハから坂本龍一まで、クラシックの一番おいしいところがこれでもかとぎっしり詰め込まれたclassical ever! シリーズの第2弾。 最長でも6分台を越えない曲ばかりを集め、長くていい曲はフェードアウトしていいとこだけで終わる。いい曲に浸りきった後に、新しい気分の曲へ。このテンポのよさが心地よい。これほどの名曲ぞろい、だれでも必ず知っている曲がいくつかはあるはず。でも、これらをすべて完全に知っている人もまた、ほとんどいないだろう。それほど、選曲のバランスは素晴らしい。1枚目は“トレンド・サイド”。最近のCMなどで使われた話題のクラシックが中心。2枚目は“エピック・サイ |
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ちょー恋とはどんなものかしら (コバルト文庫) 価格: 420円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この本は、野理原さんの作品の中でも特に「野理原色」をしていると思います。 美女ダイヤモンドとジオラルド王子が結ばれた後、「ちょー美女と野獣」とその続編数作では省略されていた新婚生活(?)の事なども描かれていて、ちょっと胸の蟠りがスッと消えます。 |
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